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  1. 北陸学院短期大学紀要
  2. 第40号

「聖書翻訳史の光と陰」下

https://hokurikugakuin.repo.nii.ac.jp/records/268
https://hokurikugakuin.repo.nii.ac.jp/records/268
3cc080cb-0559-4ca3-aa04-a0be2a9ddd89
名前 / ファイル ライセンス アクション
40-01 40-01 kusumoto (1.2 MB)
license.icon
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2016-08-20
タイトル
タイトル 「聖書翻訳史の光と陰」下
タイトル
タイトル Light and Shade in the History of Translation of Scripture II
言語 en
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 楠本, 史郎

× 楠本, 史郎

WEKO 332

楠本, 史郎

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 聖書は神の言葉と信じられるがゆえに、大きな影響力を持つ。しかし原典においては、旧約はおもにヘブライ語で書かれ、新約はギリシア語で記されており、それを理解できる人々は限られる。そこで聖書は各国語に翻訳され、広く読まれるようになった。その訳出の作業自体が聖書解釈を含み、訳によっては原語とは別の意味が伝えられ、あるいは内容そのものが変わってしまう可能性がある。しかもひとたびなされた翻訳が、広く社会全体に大きな影響を与えることにもなる。その第1の場合として、前回「聖書翻訳史の光と陰 上」では「召し」という語を取り上げ、それが翻訳によってどのように職業倫理と結びつき、近代産業社会を生み出す一つの挺子となったかを、マックス・ヴェーバーの聖書理解とそれによる所論を手がかりとして取り上げ、その聖書釈義的な妥当性を検討した。本論文では、第2の場合としていわゆる「らい病」を取り上げる。各国語聖書にこの訳語が当てられたため、長期にわたり、ハンセン病者に対する偏見と差別を助長する結果となった。聖書の原語が持っていた本来の意味を釈義的に考察し、新約においてその祭儀的、律法的枠組が克服されていることを確認する。そのうえで、この語が歴史的にどのように翻訳され、本来の意味を離れて用いられるに至ったかをみる。これらにより、聖書が翻訳によって歴史にどのように関わったかを検証する。
書誌情報 北陸学院短期大学紀要
en : Bulletin of Hokuriku Gakuin Junior College

巻 40, p. 1-15, 発行日 2008
出版者
出版者 北陸学院大学
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 02882795
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN00227546
論文ID(NAID)
識別子タイプ NAID
関連識別子 110006966798
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Ver.1 2023-06-19 08:24:24.312521
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