@article{oai:hokurikugakuin.repo.nii.ac.jp:00000314,
 author = {太田, 雅子},
 journal = {北陸学院短期大学紀要, Bulletin of Hokuriku Gakuin Junior College},
 month = {Dec},
 note = {現代に生きる子どもたちがどのような宗教心・宗教意識を持つているのか。その実態を調べることを研究の目的とする。キリスト教主義の私立小学校と公立小学校の5・6年生を対象にアンケート調査を実施した。調査結果から以下の点が明らかになった。神の存在については8割以上の児童が認めているが、過去のデータと比較して無神論的傾向が明らかに強くなっている。神の数についての認識は、複数神から唯一神という捉え方に変わって来ている。神の性質として、神は善良・優れているとは捉えているが、超越的・絶対的とは見てはいない。宗教教育を行っているキリスト教主義の学校と公立学校とでは、人類および万物の起源について「創造論」対「進化論」の考えに分かれた。子どもの宗教心は環境の影響を強く受けその中での学習によって獲得されるということが、改めて判明した。},
 pages = {17--29},
 title = {子どもの宗教心に関する調査},
 volume = {38},
 year = {2006}
}