@article{oai:hokurikugakuin.repo.nii.ac.jp:00000298, author = {義本, 純子 and 富岡, 和久}, journal = {北陸学院短期大学紀要, Bulletin of Hokuriku Gakuin Junior College}, month = {Apr}, note = {介護保険の導入で利用者が福祉サービスを自己選択が出来るようになり、それに伴い在宅でサービスを受けながら地域で生活する高齢者が増加してきている。このことによりさらにサービス利用の拡大化がおこり、多様なサービス、個別的なサービス、また質の高い人材を求める傾向になってきている。今回、入所施設である介護老人福祉施設の介護・看護職員のバーンアウト傾向とストレス要因を調査し分析した。その結果、介護福祉士ではバーンアウトの「脱人格化」に影響する要因として、「上司・同僚とのコンフリクト」が、また、「情緒的消耗感」では「利用者とのコンフリクト」が抽出された。看護師では「脱人格化」に影響する要因として介護福祉士と同じく「上司・同僚とのコンフリクト」、「個人的達成感」では「業務の過重」が要因として抽出された。職種は異なるがその要因は同じ傾向にある。この調査では、個人属性を中心のその影響因子を検討したが、さらに職場環境、教育システム等の面から考えることが肝要である。}, pages = {161--173}, title = {介護老人福祉施設における職員のバーンアウト傾向とストレス要因の関係について}, volume = {39}, year = {2007} }