@article{oai:hokurikugakuin.repo.nii.ac.jp:00000278, author = {菱田, 陽子 and 加藤, 礼子 and 金子, 劭榮}, journal = {北陸学院短期大学紀要, Bulletin of Hokuriku Gakuin Junior College}, month = {}, note = {石川県下国公私立大学・短期大学等の学生を対象に、現代に生きる若者の男女共同参画意識を知るための質問紙調査を行った。測定されたものは、家庭での会話の話題、個人特性、さまざまな就業意識と考えられるが、男女でその内容は同一ではない。予想される、家庭における日頃の会話内容、父母の就業意識等が個人特性への影響、また就業意識への影響を推察させる関係を明らかにしようとした。男女とも家庭における生き方重視の会話が就業意識に影響を与えていると思われるが、男女により異なる側面もあり、例えば、男女共同参画志向とでも言うべき就業意識に対しては、男性では個人特性としてのバランス感覚が、また女性についてはバランス感覚に加えて拝金志向傾向も影響を与えること、個人特性としての拝金志向傾向には、男性については家庭における生き方重視傾向が、女性については現実志向傾向がそれぞれ影響を与えているようである。まだ就業の経験のない若者ではあるが、男女による就業意識への現実的な受け止め方の相違を窺わせた。}, pages = {143--157}, title = {大学生の男女共同参画意識に関する分析 : 家庭の影響・就業意識を中心に}, volume = {40}, year = {2008} }