@article{oai:hokurikugakuin.repo.nii.ac.jp:00000270, author = {中島, 賢介}, journal = {北陸学院短期大学紀要, Bulletin of Hokuriku Gakuin Junior College}, month = {}, note = {これまで小中高等学校でさまざまな俳句指導が実践されている。その多くが俳句の理解を促すだけでなく、児童や生徒に実際に創作させている場合が多い。しかし、その一方で、時間的な制約、教育課程上の制約などから創作指導は困難であるという声もある。そこで、創作指導は、小学校中学校高等学校が単発的に行うのではなく、それぞれの発達過程を踏まえながら、継続的に且つ段階的に指導する方法について考察を試みた。学年が上がるに応じて蓄積されてくる語彙や文法的知識、多様化する物の見方などに応じて指導ができれば、少しずつ創作レベルも上がり、理解が創作によって促進されてくることが予想できる。また、この指導法が確立すれば、当然短歌や自由詩などの詩歌の指導法にも応用が可能になり、創作指導がより段階的になり主体的な学習が可能になる。}, pages = {33--42}, title = {発達過程に応じた俳句創作指導法の研究}, volume = {40}, year = {2008} }