@article{oai:hokurikugakuin.repo.nii.ac.jp:00000269, author = {多保田, 治江}, journal = {北陸学院短期大学紀要, Bulletin of Hokuriku Gakuin Junior College}, month = {}, note = {幼児期の育ちや学びが小学校教育の基盤となると考えられているにもかかわらず、「教育内容のつながり」や「学び方のつながり」の側面から連携の意味をとらえることは少なかったように思われる。金沢市内の小学校で採用されている「音楽の教科書」の中学年の歌唱教材のジャンル、楽譜の種類、音階の種類、拍子、小節数・コーラス数、リズムパターン、開始音、音域、音程関係の9項目の分析結果と先行研究で筆者が作成した幼稚園・保育所で「よくうたわれている子どもの歌ベスト50」・「小学校低学年の歌唱教材」のデーターとの比較を通して歌唱教材の系統性や発展性について考察した。その結果、(1)旋律が伴奏にない伴奏譜に移行する (2)数多くのリズムパターンを使用するようになる (3)音域が広がる (4)広い音程を多く使用するようになるという特徴が分かった。そこで、児童の声の幅を無理なく広げるための指導が求められていることが分かった。}, pages = {17--32}, title = {小学校教育と幼児教育の連携に関する研究(2) : 小学校中学年の歌唱教材を通して}, volume = {40}, year = {2008} }